地学団体研究会山形支部
日曜地学ハイキング(1998/12/06)
『山形盆地の地層を見よう』



 '98年12月6日(日曜日)に,山形支部では何十年ぶり?に開かれた日曜地学ハイキングは,30名以上の参加者があり,幸い天気も時折日差しが差し込む曇りで,思ったより寒くは無く,無事終了しました.

 今回の巡検では,参加者を募るために,案内ポスターを山形市,天童市,上山市,山辺町,中山町各市町内の中学校および小学校に手渡しまたは郵送しました.また,新聞社やNHK,FMラジオ局,博物館等にも発送しましたが,1週間前と直前だったので,あまり効果は無かったかもしれません.
 また,開催時期も12月6日で,最悪の場合吹雪になってもおかしくない時期であるだけでなく,学校の先生方も学期末の成績の提出作業におわれる時期で,ちょっとタイミングを外してしまったかなと反省しています.

 ”まず実践”ということからどたばたで”始めて”の巡検に取り組んだわけですが,とにもかくにも30人以上の参加で,とりあえずやってよかったというのが率直なところです.

 巡検では,まず,鮨洗大橋の山形側の上流のたもとで,9月下旬の2回の大雨の時にたまった砂層の表面と断面を観察しました.

 その後で,山辺町側の須川河川敷の崖で,数千年前の山形盆地の須川とその沖積平野に堆積した地層を観察しました.地層中には,地震のために液状化して変形した地層が見られました.
 そして,崖から砂を取ってきてフルイにかけて,各自,台紙に貼りつけて,サンプル付きの粒度表をつくりました(φ値が間違っている...1/256mmのところ,『5』→『8』ですね...(^^;).

【案内者】
○大学教官:2人(川辺孝幸,大友幸子)
○学生:3名(石原敬久,齋藤史子,柴田由香)

【案内パンフレット】

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e-mail: geo@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp Updated:1998/12/10