Windows TrueTypeフォント管理ユーティリティ

for Windows95 and WindowsNT4.0
User's Manual
Copyright 1997-1998, Takayuki Kawabe
目 次
●FntSet32 の使用方法
インストール(Install.txt をご覧ください)が済んで,最初に FntSet32を起動すると,まず,セットアップモードに入ります.2度目の起動からは,通常画面からの起動になります.この起動状態の違いは,Windows ホームディレクトリ中に,FntSet32.ini ファイルがあるかどうかで判断されています.
なお,現在使用中になっているフォントがある場合,操作が完全におこなわれないことがあります(共有違反で操作が不可能になる).なるべく,Windows の起動直後に実行して下さい.
また,FntSet32 を起動中や起動後 Windows 終了までに,コントロールパネルのフォントを開いたり, エクスプローラ等で Windows\Fonts ディレクトリの閲覧をおこなわないで下さい.FntSet32 による Windows で使用可能なフォントの設定が,自動的に設定以前の状態に復元されてしまうことがあります.したがってなるべく,FntSet32 を起動してフォントセットの変更をおこなったら,Windows を再起動して下さい.
●セットアップの手順
画面の指示に従って,[次へ] のボタンを押して下さい.
1.レジストリの点検・整理
ここでは,現在の Windows のフォントの登録状況と,HDD上にある全ての TrueTypeフォントを調べます.それらの結果をもとに,レジストリのフォントに関する矛盾を検査し,必要とあれば矛盾した登録を削除します.
1). まず,レジストリのフォントに関する情報を収集します.
調査するレジストリのキーは,HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows (Windows NT)\CurrentVersion\Fonts です.この中の名前とデータの情報を収集しています.
2). 次に,HDD上にあるTrueTypeフォントファイルを検索します.
この時,FntSet32 -参照・検索ドライブの指定-
のダイアログがでますので,ドライブリストから,検索すべきドライブを選択して,追加ボタンを押します.間違ったドライブを追加してしまったら,右側のリストのなかから,除外すべきドライブ名を選択して,除外ボタンを押します.
初期値では,レジストリに登録されているフォントのドライブ名が右側のリストに含まれています.
[ ] 全てのドライブのチェックボタンを押すと,文字どおり,現在使用可能なドライブの全て...ネットワークドライブや CD-ROMも含めて...を検索対象にします.
検索対象のドライブの設定ができたら,OKボタンを押します.検索は,指定されたドライブ上の全てのサブディレクトリの全ファイルについておこなわれるので,環境によっては,数分から20〜30分と,かなりの時間がかかります.
3).上記2つの結果をもとに,レジストリの検査がおこなわれます.
矛盾した登録があれば,削除され,その旨の報告がなされます.結果は,Windows ディレクトリ中に,FntSet32.log として保存されます.
2.Windows\Fonts ディレクトリの整理
ここでは,Windows ホームディレクトリ(環境変数”WinDir”で示される)にある Fonts ディレクトリ中にある通常使用の TrueTypeフォントを検査し,ここにあるフォントを Windowsインストール時の基本フォントだけに整理し,それ以外の,アプリケーションやあなたが追加したフォントを,任意のディレクトリに移動させます.
[次へ] ボタンを押すと,
FntSet32 -Windows\Fonts ディレクトリの整理-
のダイアログがでますので,Windowsディレクトリ中にある,Windows基本フォント以外のフォントの移動先を指定します.
初期値では,Windows\Fonts ディレクトリを除いた,TrueTypeフォントを含んでいるディレクトリリストの1番目の名前が指定されています.他のディレクトリに変更したい場合には,既存のディレクトリから選択する場合には下のリストから選択できます.また,全く新たなディレクトリを指定する場合には,直接,そのパスを書き込んで下さい.
移動先が指定できれば,OKボタンを押して下さい.もし,指定のドライブ上に存在しないディレクトリであれば,新規に作成する旨の確認が出て,新しいディレクトリが作成されます.フォントの移動が開始されますが,もし,移動対象のフォントが使用中であれば,移動できないので,その旨の警告がでます.
3.その他の重複フォントファイルの整理
HDD上にインストールされている全フォントについて,フォントファィルごとに,ファイルの所在を示す一覧が表示されます.
現在のバージョンでは,自動的に重複するフォントを削除する機能は持ち合わせていません.したがって,この表をにらんで,不要なフォントを削除して下さい.全く同じファミリー名,書体名のフォントが,異なったファイル名を持っている....フォント供給メーカーによって,同じフォントが異なったファイル名になっている...こともあります.
一応,ここでは整理をおこなっても,おこなわなくても,基本的に動作に影響はありません.ただ,全てのフォントをインストールするようなフォントセットを作成する時(後述)に,このような重複フォント(同じファイルが別ディレクトリにあったり,ファイル名が異なって存在する)があると,全てのフォントを選択したにも関らず,選択されなかったフォントとして残りますが,動作自体には影響ありません.
一覧を眺めるだけの場合でも,実際に削除・移動した場合でも,最後に閉じるボタンを押します.
4.これで,セットアップは完了です.
完了ボタンを押すと,セットアップは,Windows のホームディレクトリに, FntSet32.ini と FntSet32.Log の2つのファイルを書き出して終了します.
FntSet32.Log は,セットアップの操作を記述したものです.
FntSet32.Ini は,これから使用する FntSet32 の重要なファイルです.
Windows95/NT4.0 では,このような設定ファイルは,レジストリに書き込むことが推奨されています.しかし,レジストリへ書き込んだ場合には,ユーザ自身が安心して編集したり閲覧できない,という問題があります.このような理由から,FntSet32 では,従来どおり INI ファイルを使用しています.
セットアップでは, FntSet32 を初めて立ち上げた時のフォントの設定を,現在の設定 として,また,Windows の基本フォントを,Windows基本フォントとして,この2つのフォントセットを作成して登録してあります.
以上で,FntSet32 のセットアップモードは完了し,FntSet32本体が起動されます.セットアップモード終了時には,テンポラリに作られたファイル(FOT:フォントリソースファイル)の削除がおこなわれますので,若干時間がかかることがあります.
●FntSet32通常モードの使用方法
●バグが見つかったら
まだまだ,いくつかバグが含まれていると思います.その際は,御遠慮無く電子メールにて著者に連絡して下さい.または,FWINAC/MES9にて報告願います.
【連絡先のE-Mail】
NiftyServe からの電子メールの場合,INET:を先頭につけて,
>INET:FntSet32@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp
なります.
●カンパウエア(Donation Ware)について
本ユーティリティは,フリーソフトではありません.カンパウエア(Donation Ware)です.
ようするに,御使用にあたって,使用者の良心に従って寄付を頂く,ということです.理由は,別途記述のとおりです.
一応,希望価格?は 一口 3,000円 です.カンパに希望価格もあったものじゃないですが...(^^; あとは,あなたの良心におまかせいたします.また,バザー用品の現物でも構いません.ただし,その場合には,事前に御連絡下さい.
未登録の場合の使用制限は,特に設けていません.
NiftyServe のシェアウエア送金システムを利用できるようにいたした.
シェアウエア番号:5859
以下へ直接振り込んでいただいても構いません.その際,領収証(税制上の寄付控除が受けられます)が必要であれば,振込み時に,その旨請御求願います.
【振り込み先】
口座名義:たつのこ保育園の認可を実現する会
○郵便振替
口座番号:02400−6−6505番
○銀行振込
山形銀行東青田支店
普通預金口座:0080047番
山形しあわせ銀行東青田支店
普通預金口座:089024番
なお,FntSet32 ユーザ登録と御記入または御連絡願います.
『所得税の寄付金控除』を希望される方は,所定の領収証(社会福祉法人た
んぽぽ会発行)を発行しますので,御連絡願います.
FntSet32 for Windows95 and WindowsNT4.0
Copyright 1997, Takayuki Kawabe
GBA03056@niftyserve.or.jp
kawabe@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp
e-Mail:fntset32@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp
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