ウィルス研究室            最終増築日 9月4日(水)


この部屋は,密かに蔓延している現象を病理学的に研究している部屋です.


<新着情報>

相次ぐ欠席の謎.../ズボラ出欠熱

 今ではやっと沈静化を見せてきたが,つい先日まで学生が相次いで欠席するという現象が発生していた.原因は謎であったが,どうやらある種の病原菌が関与しているのではないかという見解にたっした.
 それが,“ズボラ出欠熱”とよばれるものである.
 この病気に感染すると,身の回りのことを気にかけなくなり,やがてなにをするのもおっくうになってくる.しまいには,大学に来なくなり家からでることもままならなくなってしまう.時には熱をともなうことも多く,だるさを一層引き起こす原因になっているようである.このウィルスは寒さと湿気を好む傾向があるらしく,この病気が蔓延するかどうかは気候によるようだ.徹夜などで夜更かしをして体が弱っているとり患しやすい傾向がある.
 しばしこの病気感染者に昼夜が逆転してしまった事例も報告されている(M.T氏の例).この例は,“こうもり病”(高橋,1994)に似るところがある.また,記憶があやしくなるという事例もあった(K.S氏の例).
 潜伏期間はわずかで(2-3日),発病してからが厄介で全快するまで早くて1週間,遅い場合は1年以上になることもあるようである.
 この病気の治療に対する特別な薬やワクチンはまだ開発されていないが,それはこの病気の自然治癒可能なところにあるだろうか?
 自然治癒にあたって一番重要なのが,患者の“り患”しているという自己認識と治そうとする精神力である.
 長引くと他の病気も併発するので早めの治療が必要である.
ウッ... 病魔の手が私にも...





●以上の内容は,事実に基づいたフィクションであり,虚構によるノンフィクションである.

研究室を出る...

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