Windows95 Network Setting

Windows95で,ネットワーク機能をインストールされる方へ
―図解,Windows95でのネットワーク設定の手順(ver. 1.11.951222)―
あなたは1997年5月12日以降,
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インストールする前に,必ずネットワークボードの設定
(割込み番号とベースメモリアドレス)を確認して,
他のボード,特にCOMポートと重複していないことを確認してください.
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プロトコルの設定を誤ったり,パスワードの設定を怠ると,
私のところ以外の,知らない誰かのファイルが操作できてしまったりします....
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Windows TrueTypeフォント管理ユーティリティ

for Windows95 and WindowsNT4.0
をリビジョンアップしました.詳しくは,こちらをご覧ください.
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Takayuki Kawabe
Laboratory of Earth Science
Faculty of Education,
Yamagata University
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はじめに
TCP/IPのインストールの手順
はじめに
OSに標準装備されたネットワーク機能
Windows95は,OSの標準機能としてネットワーク機能をサポートするようになりました.このため,UNIXワークステーションでTCP/IPプロトコル(手順)を用いて通信する機能を実現するために,サードパーティ製のネットワーク付加ソフトを別途購入する必要がなくなりました.
Windows95では,Unix Workstation のクライアント機能の他,どのマシンもサーバー&クライアントになれるPeer to Peer の Microsoft Network機能(手順は,専用のNetBEUIまたはTCP/IP),NetWare(手順はIPXプロトコル)などのネットワークのクライアント機能など,多くのネットワークに接続できる機能を持っています.
また,それらのネットワーク機能を実現するために,TCP/IPをはじめとして,NetBEUI, IPX など,多くの通信プロトコルをサポートしています.
Windows3.1Jのネットワーク環境の継承と問題点
Windows95では,ネットワークカードをスロットに挿入していると,ほとんどの場合,自動認識して,自動的にネットワーク機能が組込まれます.
また,すでにDOS/Windows3.1上でネットワークを導入している場合には,Windows95をWindows3.1上に上書きインストールした場合には,その時のネットワーク環境が自動的にWindows95に引き継がれます.したがって,Windows95に移行しても,もと環境そのままにネットワークを利用できることが可能です.
このことは,反面,32Bitプログラムを前提にしたWindows95に,16Bitプログラムを持ち込むことになり,Windows95のパフォーマンスを大きく低下させることになってしまいます.
ネットワークとIPアドレス
山形大学の学内ネットワークに TCP/IPの動作するパソコンを接続すると,世界中のワークステーションやパソコンに接続できますが,単純にケーブルが学外に直接繋がっているわけではありません.
まず,各研究室などにあるネットワークのコンセント(ノード)は,各建物ごとにある管理専用のワークステーション(ルーター/ゲートウエイ)に接続されています.そして,このルーターがネットワークの幹線ケーブルに接続されていて,さらにそのケーブルは管理用ワークステーションに接続され,その管理用ワークステーションをとおして,NTTのISDN専用回線を経由して東北大学に接続されています.
これらの管理用のワークステーションは,その下に接続された各パソコンが誰と通信するのかを判断して,上位のケーブルに伝達信号を出すかどうか判断します.これらの判断をするために,誰から誰へ,という情報を正しく知る必要があります.
特定の誰かという情報は,インターネットでは,世界中のパソコン/ワークステーション1台1台について固有の番号=IPアドレスで認識することになっています.
IPアドレスは,たとえば,133.24.2.34 というように,各桁の間にピリオッドで区切った4桁の8ビット(0〜255)の並び(133.24.2.34 = 16進表記で 85.18.2.22 = 2新表記で 10000101.00011000.00000010.00100010)からなっています.このうち上位2桁はその固有の機関(たとえば山形大学)に割り振られます.さらに3桁目は,その機関内のサブネットを差し(20であれば教育3号館,44だと教養部2号館など),最後の4桁目で,各ノードを差すことになっています.したがって,各建物(サブネット)内では,最大でも0〜255の256台分しか接続できないことになります.
このようなIPアドレスを基本にしたネットワークの通信手順は,TCP/IPとよばれていますが,その構成上,各ノード上のパソコンは,自分のIPアドレスを正しく設定するだけでなく,ゲートウエイやサブネットマスクなどの設定を正しくする必要があります.少し面倒ですが,この設定さえ正しくおこなえば,世界中のだれとでも,特定の一人に対してメールを送れたり,逆にメールを受け取ることができるわけです.
学内LAN に接続する上での注意点
このように,学内ネットワークでは,IPアドレスを基本に,個々のパソコン/ワークステーションを識別して運用されています.
ところで,Windows95では,すでに述べたように,TCP/IP手順のほか,NetWareクライアント機能(IPX手順),Microsoft Networkの Peer to Peer 機能(TCP/IP, NetBEUI)などを持っています.
Windows95では,ネットワークがインストールされていないWindows3.1への上書きインストールや,新規のインストールをおこなった直後には,通信手順として,IPXとNetBEUIの2つが導入されますが,残念ながら,TCP/IPはインストールされません.そのため,インストールしたあとで,再度TCP/IP手順のインストールをおこなう必要があります.
IPXプロトコルについて ところで,初期設定で自動的にインストールされる2つの手順のうち,NetWareのクライアント機能を実現するIPXプロトコルは,TCP/IPとは異なった手順をとりますが,そのため,本来ルーターで制御されるはずの信号が,素通しされてしまいます.そして,IPXの信号は,ルーターを越えてネットワーク上を駆け巡ってしまうことになり,ネットワーク全体の信号転送能力を大きく低下させる結果になりますので配慮が必要です.
NetBEUIプロトコル ちなみに,NetBEUIプロトコルは,ルーターを越えることはないので,インストールされていても,特に問題はありませんが,Microsoft Networkを使わない限り,無用の長物で,パソコンのメモリーを圧迫するだけですから,削除しておいた方が無難です.ただし,Microsoft Network を設定する時には,後述のように,NetBEUIプロトコルが無いと問題が出る場合もありますから,その時にはインストールしておく必要があります.
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